あなたは「SNSマーケティング」について、どこまで理解していますか?
おそらく多くの方が、分かったつもりでいるのではないでしょうか。ずばり、「分かったつもり」では仕事では通用しません。
会社にとって、なくてはならない存在になりたくありませんか?
そのためには、正しい知識の理解が不可欠です。
本記事では、企業で即戦力として活躍したい方のために、SNSの基礎知識やSNSの主な手法5つ、大手企業様の成功事例について解説します。
マーケティングの専門知識を得ることで、会社での自分の立ち回り方がよく分かるように
なります。自身のマーケティング活動にぜひご活用ください!
SNSマーケティングとは?定義と目的

SNSマーケティングを学ぶなら、まずはSNSが何かを知らなくてはなりません。
SNSの正式名称は「ソーシャルネットワークキングサービス」。
総務省では、SNSを以下のように定義しています。
『友だちなどとつながって、文章や写真、動画などで自分を表現しコミュニケーションするサービス』
引用元:ICT活用リテラシー向上プロジェクト(総務省)
皆さんのよく知っているInstagram・TikTok・YouTube・X・LINEなどがSNSの代表格ですね。
それらを活用して、企業の商品やサービスを宣伝、販売促進、ブランド構築するマーケティング活動のことを「SNSマーケティング」と言います。
つまり、SNSの性質である情報発信・コミュニティ・拡散を利用して、企業側が必要な認知・共感・購買につなげる仕組みをつくることがSNSマーケティングの目的となります。
SNSマーケティングが企業の集客に欠かせない理由

マーケティングの成果を出すために、「集客」は欠かせないポイントです。
オフラインマーケティング、戦略的マーケティングなど、様々な種類のマーケティングが
ある中、企業が集客するために、SNSマーケティングを重要視するのはなぜでしょうか。
理由としては、大きく分けて3つあげられます。
SNSが生活インフラ化している
現代人にとって、SNSはなくてはならない存在だといっても過言ではありません。
スマホが普及した今、電気や水道、ガスなどと同じようにSNSは「生活の一部」となっています。
それは、利用者数を見ても判断できます。2023年時点で、日本国内ではなんと約1億580万もの人がSNSを利用しています。
近年、ユーザーは商品購入、情報収集、口コミ検索の全てをSNSで済ませる傾向にあります。
つまり、企業側が求めるマーケティングの「見込み客」は、SNS上にいるのです。
そのため他の媒体の広告よりも、SNSのほうが身近でターゲットにアプローチが届きやすいと考えられています。
広告費の削減につながる
企業の広告で代表的なものはテレビコマーシャルがあげられますが、実際出稿するのに
どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
SNS広告と比較してみましょう。
テレビコマーシャルは放映エリアにもよりますが、製作費の相場が1本100〜400万円、
放映費用が30〜100万円かかるのに対し、SNSの広告は1クリック30〜200円、1000回表示
400〜1000円程度と、その差は歴然です。
これは企業にとって相当な広告費の削減につながります。さらにSNSは、拡散力が高く、
短期間で認知拡大ができることもあり、非常に費用対効果のある方法とも言えます。
顧客との信頼関係が構築できる
テレビコマーシャルやチラシなどといった広告は、企業が一方的に情報を発信するだけの手法です。
それに対し、SNSではコメントする機能がついていることもあり、ユーザーの声を直接聞くことができます。
企業は、その声を元にマーケティングの戦略に柔軟に対応していくこともできますし、DMでのやり取りを通して、顧客との信頼関係を築いていくこともできます。
このように企業にとってSNSマーケティングは、集客のみならず、様々な側面からみても必要不可欠な戦略なのです。
SNSマーケティングで使われているプラットフォーム

現在、企業のSNSマーケティングで使われている主なプラットフォームは5つあります。
・TikTok
・YouTube
・X(旧Twitter)
・LINE
それぞれの特徴を見ていきましょう。
Instagramは、「画像を投稿するSNS」として2010年に登場したプラットフォームです。
非言語的コミュニケーションで、自身の自由な発想をクリエイティブに発信できます。
つまり、文字(テキスト)よりも画像をメインとしたSNSと言えます。
投稿時、画像もしくは動画の送付が必須となっているので、必然的に視覚に訴える「ビジュアル」が重要となってきます。企業がマーケティングで活用する際は、1投稿単位ではなく、複数投稿することでより伝えたい世界観がユーザーに伝わるでしょう。
TikTok
TikTokは、15秒から1分程度の縦型短尺動画アプリです。
他のSNSと比べると、ユーザーの年齢が若年層(10〜20代)に多く普及しています。
そのため、若者をターゲットに認知度や好感度を上げたい企業に向いているSNSと言えます。
TikTokはフォロワー数が少なくても、一度「バズ」が起こると爆発的に注目されることがあるので、コンテンツそのものの内容が重要です。投稿内容を検討する際は、綿密にストーリーを練り、ペルソナ設計がしっかりとした台本があるといいかもしれません。
YouTube
YouTubeは普及率・利用率が高い動画配信プラットフォームです。
一定以上の動画配信回数に応じて広告収入が発生します。
継続的な発信をすることで収入を得ている「YouTuber」という職業が、小学生のなりたい職業ランキングにランクインするほど、世間に浸透しているYouTube。
最近では、YouTubeショートという縦長・短尺のコンテンツフォーマットも登場し、個人・企業目的でますます活発に利用されています。
X(旧Twitter)
Xとは、140字以内の短文でコミュニケーションをとるSNSで、一昔前は「Twitter」と呼ばれていました。現在ではXと名称も変わり、有料プランで大幅な拡張もできるようになっています。
Xの特徴は、「今まさに起きていること」をすぐに投稿できるというリアルタイム性と拡散力です。
拡散力がある分、認知拡大施策としては有効ですが、短文であるがために伝えたいことが伝わらず、トラブルに発展してしまうという危険性も持ち合わせています。
企業が利用する場合は、誤解を受けない表現に心掛けましょう。
LINE
LINEは、この5つのプラットフォームの中でも、ダントツに利用者数が多いSNSです。
メッセージツールとして使えることはもちろん、最近ではLINE VOOMと呼ばれる機能も登場し、SNS的な要素も追加されました。
LINE VOOMは、無料で投稿が可能なので、広告費を使わずに認知拡大を狙うチャネルとして活用できます。
ユーザーの多さと無料で投稿できる点を考えると、LINEも企業マーケティングに活用しやすいSNSと言えるでしょう。
SNSマーケティングの主な手法5つ

SNSマーケティングに携わる人間であれば、このマーケティング手法は、必要不可欠な知識です。にもかかわらず、実はよく理解できていない方が意外と多いのです。
企業で通用する人間になるためには、しっかり覚えておく必要があります。
代表的なSNSマーケティングの主な手法は以下の5つです。
アカウントの運用
「アカウントの運用」とは、SNSや企業サイトなどの特定のアカウントを管理・活用していく手法です。運用ということなので、ただアカウントを持っているだけではなく、目的に沿って継続して情報発信を行ったり、分析して改善していきます。
同じ運用という点で、アカウントの運用とSNS広告運用がごっちゃになりがちですが、そもそもの「目的」も「かかる費用」もまるで違います。
SNS広告の運用が、成果を上げるため、特定の人ユーザーに確実に届けるための有料アプローチなのに対し、アカウントの運用は自社ブランドのファンを増やすための無料アプローチということになります。
「アカウント運用」は時間はかかるものの、広告費を使わず自然な形で顧客との信頼関係を構築することができるのが特徴です。
SNS広告の運用
SNS広告の運用とは、上記のInstagram・TikTok・YouTube・X(旧Twitter)・LINEなどのSNSの中で広告を配信し、マーケティング活動の目標(売上UP・集UP・認知拡大)を達成するために管理・改善していく手法です。
SNS広告を成功させるためには、目的とKPIを明確にすること、ターゲットにどれくらい刺さるベネフィット(顧客が得られる恩恵)を提供できるかがカギとなってきます。
アカウントの運用手法に比べれば広告費は発生してしまいますが、この手法の強みは、費用対効果が高いことにあります。
簡単に言うと「ターゲットに最小のコストで、リアルタイムで情報発信ができる」ということです。
コストが最小限に抑えることができる分、何度もデータ分析を行い、常に内容を改善し続けることができるのがメリットです。
キャンペーン施策
キャンペーン施策とは、一定の期間を決めて、その間だけ集中的にユーザーの行動を促す
マーケティング活動です。
「期間限定セール開催!」「新商品発売イベント!」などこのような謳い文句を、一度は見たことがありますよね?
別名・限定商法とも言いますが、通常時より「期間」や「数量」を限定することによって、消費者の購買意欲を高める手法です。
希少性や特別感を出すことで、認知拡大や売上増加につながります。
ただ、この手法は、誇大広告の危険性や特定商品取引方法、景品表示法などの法律に触れてしまう可能性もあるので、施策を行う際には注意が必要です。
事前に法律の知識習得や、綿密な校正・校閲を徹底しましょう。
ソーシャルリスニング
ソーシャルリスニングとは、SNS・ブログ・掲示板などでのユーザーの投稿内容を集めて分析し、消費者の「トレンド」を把握する手法です。
顧客の本音が分かることで、営業や商品開発などのマーケティング活動に非常に役立ちます。
ユーザーの本音は、マーケティング市場の動きと連動しています。そのため、ソーシャルリスニングを行うことは、市場の動きをリアルタイムで把握することにつながるのです。
常に、ユーザーの動向にアンテナを張っておくことが重要です。
インフルエンサーマーケティング
最後の手法は、インフルエンサーマーケティング。あまり聞きなじみがないかもしれませんが、実はここ最近注目のマーケティング手法のことです。
その名の通り、SNSやYouTubeなどで多くのフォロワーを持つインフルエンサーを起用して自社商品・ブランドの認知や購入を促してもらいます。
この手法の最大のメリットは、インフルエンサーの信頼性の高さと圧倒的な拡散力にあります。
影響力がある人に商品やサービスを紹介してもらうことで、ユーザーに嫌悪感なく話を聞いてもらえます。
さらに多くのフォロワーに自動的に拡散してもらえるので、短期間での認知拡大も期待できます。
一から自社ブランドを知ってもらうには、「時間」も「費用」も非常にかかってしまいます。しかし、このインフルエンサーマーケティングであれば、人気インフルエンサーの信用と拡散力をお借りすることで、このような問題全てを解決できるのです。
まさに、時代に合ったマーケティング手法と言えます。
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SNSマーケティングの成功事例【手法別で紹介】

ここからは、成功企業の事例をご紹介していきます。
様々なSNSマーケティング手法があるなか、各企業の方々は何を選択し、どのような結果を得ることになったのでしょう。手法別でご説明いたします。
株式会社わかさ生活【アカウントの運用】
わかさ生活と言えば、ブルーベリーアイサプリやイメージキャラクター・ブルブルくんを思い浮かべる方が多いですね。
今や幅広い年齢層に支持をうける「わかさ生活」にも、苦悩の時期があったようです。2020年時点での、企業のX公式アカウントのフォロワー数は9900人。
一見多く感じられるかもしれませんが、実際のところは1投稿に対するインプレッション数は500程度、投稿に対する「いいね」が15と、ユーザーからのレスポンスがほぼない状態でした。
この状態から、どのようにして13万人ものフォロワーを増やし、人気アカウントになったのでしょうか?
それは、ひとえにアカウントを運営している「中の人」の努力がありました。
中の人が心がけたのは、SNSのユーザーに少しでも見てもらう(=好きになってもらう)にはどうするべきかを考え投稿すること。この一点のみです。
そこから色々な手法を試し、次々と実践していきました。
- 一方的な宣伝投稿をやめる
- 日常投稿:自社宣伝投稿の割合を8.5:1.5にする
- トレンドをキーワードに、自社のキャラクターを交えて投稿する
- 投稿は1人で行うが、内容は第3者の客観的な視点も取り入れる
- リスク管理には細心の注意を払っている
- ネタ切れ回避のため「共感」「愛着」「意外性」という3つのテーマをつかってユーザーを飽きさせないようにしている
- 新たなキャラクターの創出
運営者のこれらの地道な努力が、人気アカウントへと実り、新規顧客の獲得にもつながったようです。
株式会社NTTドコモ【SNS広告の運用】
携帯電話サービスを主軸に、金融・エンタメ・ヘルスケアなどのスマートライフ事業も展開しているNTTドコモ。
NTTドコモが、更なる事業発展のために目をつけたのは、「生活者の行動様式」。
近年、生活者の間では、Instagramショートをはじめとした縦型動画プラットフォームが急速に普及しています。
これまでは、YouTubeやTVerなどスキップできない横型動画広告を配信していたNTTドコモ。ですが、この方法だと出稿できるメディアが限られ、認知拡大において限界がありました。
そこで、新たな施策として実践したのが、複数の縦型動画広告プラットフォームの活用です。InstagramショートやTikTok、YouTubeショートなどを利用することで、今までリーチできていなかった新しい層の顧客の獲得もすることができるようになりました。
さらにNTTドコモは、自社の培ってきた知識を活かし、独自の配信方法も生み出しました。視聴者に15秒の縦型ショート動画で興味を誘い、リターゲティングで長尺動画を配信することで伝えたい内容を理解してもらいます。仕上げにWebサイトのディスプレイ広告で購入を後押しします。
このフィルファネル戦略により、NTTドコモはさらなる事業の進化を遂げたのです。
株式会社大創産業【ソーシャルリスニング】
ソーシャルリスニングとは、その名の通りSNS上で交わされるユーザーたちの意見に耳を傾け、マーケティング活動に活かす取り組みです。
この手法にいち早く目をつけたのが、株式会社大創産業。国内に「DAISO」を3000箇所以上も展開する大手メーカーです。
大創産業はソーシャルリスニングを活用し、新商品を生み出しました。
代表的なもので言うと「ちょこっとまな板」があります。19センチ四方のコンパクトなサイズのまな板。そこにカットした食材が落ちないためのガード、さらにはわざわざ水切りをしなくてもいいように溝もついています。
毎日料理をする主婦にとっては、まさに痒い所に手が届くような画期的な商品でした。
ちょこっとまな板は、販売合計90万個を突破し、2020年のグッドデザイン賞も受賞しました。
株式会社しまむら【インフルエンサーマーケティング】
20代〜60代の女性をメインターゲットにし、低価格で品揃え豊富さが強みの「ファッションセンターしまむら」。現在店舗数は、1400以上あり地域のファッショントレンドとして定着しています。
そんなしまむらが実践しているのが、インフルエンサーマーケティング。
独自のプライベートブランドを持つしまむらが、顧客に影響力を持つインフルエンサーと
コラボし、商品開発を行っています。
代表的なコラボとしては、プチプラのあやさんが有名です。
参考:https://www.instagram.com/ayalilyflowers/
インスタのフォロワー数はなんと38.1万人。インフルエンサーが自らコラボした商品を、自身の投稿にあげることで必然的にフォロワーの目に留まり、それを拡散してもらうことによってしまむらのブランドの認知が拡大します。
従来TVコマーシャルを利用していたしまむらが、使わなくなった後も売り上げを伸ばし続けている秘密は、マーケティング手法の転換にあったのですね。
SNSマーケティングのメリット

このように大手企業の方々は、それぞれのマーケティング手法を活用し企業を成功へと導きました。
SNSマーケティングを成功させるために共通して必要なのは、どの手法を実践するにしても、SNSマーケティングのメリット・デメリットの双方を理解した上で、自社にあった手法を選択しなければならないということです。
まずはメリットから確認していきましょう。
導入コストが低い
アカウントの作成は基本無料でできます。また、スマホ1台で写真・動画・テキストの投稿ができるので、高い機材の購入や製作費もかかりません。AIツールを利用すれば、人件費も最小限に抑えることが可能です。仮に広告を出すとしても、テレビコマーシャルやチラシ、新聞に掲載することに比べれば、圧倒的に低額で出稿できます。
さらにSNSマーケティングは、フォロワーの拡散、ハッシュタグ検索順位など、無料で認知を広げる仕組みがあります。
運用次第では、広告費ゼロでも集客や売上UPにつなげることができる手法なのです。
そのため、重いリスクを追わずにマーケティング活動ができます。
新規顧客の獲得につながる
SNSは、国内外で数億人規模のユーザーが利用しています。そのため従来からある広告手法よりも、より幅広い人種・年齢層にアプローチすることができます。さらにその幅広い層の中から、ターゲット属性を絞り、ペルソナに合わせた広告配信ができるので、効率よく新規顧客の獲得ができるのです。
またSNSマーケティングは、購買につながる行動導線が短いこともメリットです。
従来のマーケティングでは、注意→興味→欲求→記憶→行動=購入と、購買にいたるまでのプロセスが多く、新規顧客を獲得するのに多くの時間と費用がかかっていました。
それに対し、SNSでのマーケティングは、投稿→プロフィール→URLと購入までの距離が非常に短くまわりくどい戦略が不要となります。
ブランドイメージを定着化しやすい
SNSは、上記の通り画像・動画が中心のプラットフォームが多いので、必然的にユーザーの視覚、感覚にブランドを訴えやすいのが良いところです。
それだけではなく、定期的に投稿・更新することで、ユーザーの頭にブランドが記憶に残りやすくなります。まずは「よく見る=覚える」ことが重要なので、既存の顧客だけではなく潜在顧客にも自社ブランドのイメージを刷り込ませることが大切です。
スマホが生活インフラ化している今、テレビコマーシャルやチラシのような一度きりの接触ではなく日常的にブランドと接点を持てるのが、このマーケティング一番の強みです。
企業は、コメント返信やDM対応などを通じて、顧客とコミュニケーションをとり、自社が提供している商品やサービスに対して信頼性を高めていきましょう。
SNSマーケティングのデメリット

SNSマーケティングは、メリットが多い反面、気を付けなければならないデメリットも
存在します。
炎上・法的リスクがある
SNSは投稿内容をしっかり確認して投稿しないと、誤解されたり、ユーザーに不適切だと判断され、あっという間に多くの批判や否定的コメントを浴びせられます。
これを「炎上する」といいます。
一度炎上してしまうと、ブランドのイメージを回復するには相当の時間がかかってしまいます。
さらにSNSは、法的リスクにも細心の注意を払わなければなりません。
画像や音源を無断に使用してしまったことによる著作権・肖像権・商標権侵害、個人情報を無断で載せたことによる個人情報保護法、キャンペーンでの誇大表現による特定商取引法違反や景品表示法違反など、下手をすれば会社の存続にも関わってきます。
企業の投稿内容には、十分確認をしてから投稿するようにしましょう。
運用には十分なリソースの確保が必要になる
実は、運用するには多くのリソース(人材・予算・時間)が必要となるSNSマーケティング。
多くの企業は、働き方改革の影響もあり最低限の人数で業務をこなしています。
ですが、少なくとも専門知識を持ったリーダー、継続的な企画・投稿・メッセージのやり取りをする人材、投稿内容をチェックする人材などが要りますが、圧倒的に人材が足りません。
仮に人材を雇うとしても多くの費用がかかってきます。
さらに、新しい人材を増やした後、社員を育成するのにも時間がかかります。
SNSマーケティングは、一朝一夕でできる業務ではないのです。
効果に即効性がない
SNSは、デジタルなマーケティングですが、結局のところ顧客との信頼関係の構築はアナログな人と人とのつながりです。
相手から信頼を得るには、相当な時間と地道な作業が必要です。
また、仮にSNS上で興味を持ってもらえたとしても、すぐに購買につながるとは限りません。
興味を持ってもらい、競合他社と比較された後、ようやく購買につながるのです。
長期的な施策だということを、まずは頭に入れておかなければなりません。
SNSマーケティングの導入に必要な準備項目

実際にSNSマーケティングを導入をする際には、施策が頓挫することのないよう、しっかりとした前準備が必要となってきます。
ターゲット・コンセプトの明確化
投稿する際、どのSNSプラットフォームを使用するにしてもまずターゲットとなるペルソナ設計、そしてマーケティングの目的・目標を明確化しなければなりません。
そうしないと、投稿内容がぼんやりとしたものになってしまい本当に伝えたいことが伝わりません。
時間はかかりますが、投稿前のこの作業は必ずするようにしましょう。
自社の目的にあった手法の選択
SNSマーケティングの導入をする際、自社の目的に合った手法を選択することは重要になります。
各企業の商品・サービスによって、ターゲット層や求める最終ゴールは違います。
また、SNSごとに特徴やユーザー層は異なります。
自社の目的に合うSNSを選択することが、成功のカギとなるでしょう。
運用体制・マニュアルの整備
上記でも記載した通り、SNSマーケティングは長期的な戦略です。
そのため、明確な運用体制・役割分担の細分化が必要です。運用が属人化してしまうと、1人1人の負担が大きくなり長くつづけていくことが困難になります。
あなたが経営者の場合、早急な体制づくりを、一社員の立場であれば、上司に体制づくりの打診をしましょう。
また投稿マニュアルづくりも必要です。統一された運用ルールがないと、誤投稿や炎上になりかねません。投稿の質を保ちながら、リスクを最小限にできるよう、マニュアルを文書化することをおすすめします。
まとめ|迷っているなら、時代にあったマーケティング手法の選択も必要!

SNSマーケティングについて、本当の意味で理解することができたでしょうか。
SNSの仕組み・アルゴリズム・効果的な投稿方法を理解していれば、結果として、無駄な時間や予算をかけずに集客につなげられます。
しかし、知識を頭に入れるだけでは意味がありません。
『実践することが一番重要』なのです!
あなたの置かれている環境に、どのSNSマーケティング手法が合っているのかを見極め、企画・運用業務をを引っ張っていくことで、自身の会社での立ち位置も、他者からの見られ方も自然と変わっていくことでしょう。
もしあなたが、マーケティング手法の選択に迷っているのであれば、時代にあわせた選択をしていくことも必要かもしれません。
昨今の物価高により、日本の企業はひっ迫しています。施策・戦略1つをとってもかけられる費用は限られています。
インフルエンサーマーケティングは、広告費も最小限に抑えられる手法なので、最初に試す手法としておすすめです。
『Cuepid』なら0円でスタートでき、簡単にインフルエンサーマーケティングを始められるので、ぜひお試しください。




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