インフルエンサーマーケティングに興味はあるものの、「有名インフルエンサーは費用が高い」「本当に成果が出るのか不安」と感じていませんか。
そんな中小企業やスモールビジネスの担当者から注目されているのが、ナノインフルエンサーの活用です。フォロワー数は少なくても距離が近く、信頼性の高い口コミが期待できます。
本記事では、ナノインフルエンサーの定義から探し方、費用相場、失敗しない選び方、企業事例までを解説。あわせて、低コストで始められるマッチングプラットフォームCuepidもご紹介します。
ナノインフルエンサーの定義【基本をおさらい】

ナノインフルエンサーとは、一般的にフォロワー数が数百〜数千人規模のインフルエンサーを指します。明確な定義はありませんが、個人の体験や価値観をベースにした発信が中心で、フォロワーとの関係性が非常に近い点が特徴です。
フォロワー数が多いインフルエンサーと比べるとリーチ数は限定的ですが、その分エンゲージメント率が高く、「実際に使ってみた感想」「正直なレビュー」が伝わりやすい傾向があります。
そのため、広告感の強い投稿ではなく、自然な口コミとして受け取られやすいのがナノインフルエンサーの強みです。
なお、マイクロインフルエンサーやミドルインフルエンサーなど、他のインフルエンサー区分との違いについては、関連記事で詳しく解説しています。全体像を把握したい方は、あわせて関連記事をご確認ください。
ナノインフルエンサーの探し方5選

ここからは、ナノインフルエンサーを見つけるための代表的な方法を5つご紹介します。それぞれメリット・デメリットがあるため、自社の状況に合わせて選ぶことが重要です。
SNSのハッシュタグ検索で探す
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSで、関連するハッシュタグを検索する方法です。
例えば、コスメ商材であれば「#コスメ好き」「#スキンケアレビュー」、飲食店であれば「#○○ランチ」「#○○グルメ」など、商品やサービスに関連するキーワードで検索します。
実際に投稿内容を確認しながら探せるため、世界観や投稿の雰囲気を把握しやすい一方で、1人ずつ確認する必要があり、時間と労力がかかる点がデメリットです。
また、人気のハッシュタグほど競合企業も多く、条件に合うインフルエンサーを見つけにくいケースもあります。スポット施策には向いていますが、継続的な運用には工数がかかりやすい方法と言えるでしょう。
自社アカウントのフォロワーから探す
自社SNSアカウントのフォロワーの中からナノインフルエンサーを探す方法です。すでに自社の商品やサービスに関心を持っているため、PR依頼をした際の心理的ハードルが低く、投稿内容も自然になりやすいのが大きなメリットです。
コメントやタグ付け投稿、ストーリーズでの言及などをチェックし、発信力のあるフォロワーをリスト化しておくと効率的です。
一方で、自社フォロワーの中に必ずしも発信力のある人がいるとは限らず、候補者数が限られる点はデメリットです。
また、PR依頼に慣れていないケースも多いため、投稿内容のすり合わせや進行管理に時間がかかることもあります。少人数での施策やテスト的な活用には向いていますが、一定数のインフルエンサーを起用したい場合は別の方法と併用するのが現実的です。
既存顧客から募集する
購入後アンケートやメルマガ、公式LINEを活用して「SNSで商品を紹介してくれる方を募集します」と告知する方法です。実際に利用経験があるため、使用感やメリット・デメリットをリアルに伝えてもらえる点が強みです。
一方で、SNS運用に慣れていない人も含まれるため、投稿ルールや表記方法を丁寧に説明する必要があります。
ソーシャルリスニングを活用する
SNS上で自社商品や関連キーワードを検索し、すでに投稿している人を見つける方法です。
自社商品名やブランド名、関連ワードを定期的にチェックすることで、自然発生的な口コミをしているユーザーを発見できます。
すでに好意的な投稿をしているケースも多く、依頼につながりやすい一方、ツールを使いこなす知識や継続的なモニタリングが必要です。
また、候補者の発信力や過去のPR実績を別途確認する必要があり、効率面では限界があります。中長期的な視点での情報収集には有効ですが、即効性を求める場合は他の手法との併用が望ましいでしょう。
インフルエンサープラットフォームを使う(最も効率的)
インフルエンサープラットフォームを利用すると、ナノインフルエンサーの属性をまとめて検索できるため、非常に効率良く探すことができます。SNS上で一人ずつアカウントを探す必要がなく、条件を設定するだけで候補者を一覧で確認できるのが大きな特徴です。
フォロワー数や投稿ジャンル、活動地域などをもとに自社に合ったインフルエンサーを絞り込めるため、選定にかかる時間や労力を大幅に削減できます。継続的に施策を行いたい企業や、初めてインフルエンサー施策に取り組む場合にも適した方法と言えるでしょう。
フォロワー数・ジャンル・地域などで絞り込める
プラットフォームでは、フォロワー数や投稿ジャンル、活動地域などの条件を指定して検索できます。自社の商品やサービスに合う層を効率的に見つけられるため、ミスマッチを防ぎやすく、狙ったターゲットへ的確にアプローチできます。
インサイト機能によりエンゲージメント率などの指標が一目でわかる
インサイト機能を活用すれば、いいね数やコメント数、エンゲージメント率などの数値を事前に確認できます。フォロワー数だけでは判断しづらい「影響力の質」を可視化できる点が大きなメリットです。
契約/支払い管理が簡単
契約や支払いをプラットフォーム上で一元管理できるため、やり取りの手間やトラブルを減らせます。条件の確認や支払い漏れの心配も少なく、スムーズに施策を進められる点も安心材料です。
ナノインフルエンサーをお探しなら“0円で見つかる”「Cuepid」がおすすめ【お試し可】

ナノインフルエンサー施策をこれから始めたい方におすすめなのが、Cuepidです。
Cuepidは、ナノ・マイクロインフルエンサーのマッチングに特化したプラットフォームで、インフルエンサーマーケティング初心者でも使いやすい設計が特徴です。
・インフルエンサー施策が0円で始められる(契約縛りなし)
・商品提供のみで依頼できるため、相場よりも格安で施策が可能
「まずは小さく試してみたい」「費用をかけずに成果を検証したい」という企業にとって、非常に導入しやすいサービスです。
自社PRにナノインフルエンサーを起用するメリット

ナノインフルエンサーは、フォロワー数は少なめでも信頼性の高い発信ができる点が特徴です。広告費を大きくかけにくい中小企業やスモールビジネスにとって、低コストで始めやすく、かつ成果を検証しやすい施策として注目されています。
有名インフルエンサーのような一気に拡散する力はないものの、フォロワーとの距離が近く、購買や来店など具体的な行動につながりやすい点が大きな魅力です。
導入コストを抑えられる
ナノインフルエンサーは、商品提供のみでPRに応じてくれるケースも多く、現金報酬が不要な場合があります。そのため、広告予算に限りがある企業でも気軽に施策を始められます。まずは小さく試し、反応を見ながら改善できる点もメリットです。
特にスタートアップや個人事業主など、広告に大きな予算を割けない企業にとっては、初期費用を抑えながら効果検証ができる点は大きな魅力です。
フォロワーとの距離が近く成果につながりやすい
ナノインフルエンサーは、フォロワーとのコミュニケーションが活発で、コメントやリプライでのやり取りが多い傾向があります。そのため、投稿内容が「広告」ではなく「知人のおすすめ」のように受け取られやすく、信頼性の高い情報として伝わります。
フォロワーはインフルエンサーの価値観や日常を理解した上で投稿を見ているため、「この人が使っているなら安心できる」と感じやすくなります。特に価格帯が低〜中程度の商品では、こうした信頼感が購入の後押しになるケースが多く見られます。
結果として、商品の購入やサービス利用など、具体的な行動につながりやすい点が強みです。
ニッチな層にアプローチできる
特定の趣味やライフスタイル、価値観に特化した発信をしているナノインフルエンサーが多く、自社の商品やサービスと親和性の高い層に直接アプローチできます。幅広く認知を取る施策よりも、「刺さる人にしっかり届く」マーケティングを行いたい場合に効果的です。
大手企業が狙いにくい細かなニーズやローカル市場にもリーチできるため、差別化を図りたい企業に向いています。広告では拾いきれない層に対して、共感を軸にした訴求ができる点も大きな利点です。
ナノインフルエンサーの費用相場

ナノインフルエンサー施策は、他のインフルエンサーマーケティングと比べて費用感が分かりにくいと感じる方も多いでしょう。
ここでは、自社で探す場合とプラットフォームを利用する場合に分けて、一般的な相場感を解説します。
自社で探す場合
自社で直接ナノインフルエンサーを探す場合、商品提供のみ、もしくは1投稿数千円程度が相場です。ただし、候補者の選定や連絡、条件交渉、投稿管理までをすべて自社で行う必要があり、人的コストや時間がかかります。費用は抑えられますが、負担が大きくなりやすい点には注意が必要です。
また、担当者の経験やスキルによって成果にばらつきが出やすく、属人的な運用になりがちな点も注意が必要です。短期的な費用は抑えられても、長期的には運用負荷が高くなるケースもあります。
インフルエンサープラットフォームを利用する場合
プラットフォームを利用すると、商品提供のみで依頼できる案件も多く、相場自体は自社で探す場合と大きく変わりません。ただし、インフルエンサーへの報酬やプラットフォーム利用料、手数料が発生するケースもあります。
一方で、検索・候補者選定・連絡・契約・支払い管理までを一元化できるため、担当者の作業工数や人的コストを大幅に削減できます。その結果、自社で一から探す場合と比べて、トータルで見たコストパフォーマンスが高くなるケースが多いのが特徴です。特に継続的に施策を行う企業にとっては、有効な手段と言えるでしょう。
自社に合ったナノインフルエンサーの選び方【基準3つ】
ナノインフルエンサー施策で失敗しないためには、「フォロワー数」だけで判断しないことが重要です。フォロワーが多くても、自社ブランドや商品と相性が悪ければ期待した成果は得られません。
以下の3つの基準を意識することで、ミスマッチを防ぎ、より効果的なPRにつなげやすくなります。
投稿の世界観・写真(動画)の質がブランドに合うか
ナノインフルエンサーを選ぶ際は、投稿全体の世界観や写真・動画のクオリティが、自社ブランドのイメージと合っているかを確認しましょう。色味や構図、言葉遣い、投稿のトーンなどは、その人の発信スタイルを強く表します。
たとえフォロワーとの関係性が良好でも、世界観がブランドと大きくズレている場合、違和感のあるPRになりやすく、ブランド価値を下げてしまう可能性があります。過去の投稿をいくつか遡り、商品が自然に溶け込むイメージが持てるかを基準に判断することが大切です。
投稿ジャンルが自社のカテゴリとマッチしているか
普段発信している投稿ジャンルと、自社の商品・サービスのカテゴリが一致しているかも重要な判断ポイントです。例えば、グルメ中心のアカウントに美容商材を依頼しても、フォロワーの関心とズレてしまい、反応は得られにくくなります。
ナノインフルエンサーの強みは、特定ジャンルに関心の高いフォロワーを抱えている点です。日常的にどのようなテーマで発信しているか、フォロワーがどんな内容に反応しているかを確認し、自社商品と自然につながるかを見極めましょう。
フォロワーとのコミュニケーションが活発か
フォロワーとのコミュニケーションの活発さも、ナノインフルエンサーを選ぶうえで欠かせない要素です。コメントへの返信頻度や、投稿に対するやり取りの内容を見ることで、フォロワーとの距離感が分かります。
単に「いいね」が多いだけでなく、コメントが付いていたり、会話が生まれていたりするアカウントほど、投稿の影響力は高くなります。フォロワーとの信頼関係が築かれているインフルエンサーは、PR投稿でも共感を得やすく、成果につながりやすい傾向があります。
ナノインフルエンサーを起用する際の注意点

ナノインフルエンサー施策は、比較的低コストで始められる一方、進め方を誤ると炎上やトラブルにつながるリスクもあります。安心して施策を行うためには、事前に注意点を理解し、対策を講じておくことが重要です。
ステルスマーケティング・炎上対策を行う
ナノインフルエンサーを起用する際は、PR案件であることを明確にすることが必須です。PR表記がない投稿は、ステルスマーケティングと受け取られる恐れがあり、企業・インフルエンサー双方に批判が集まる可能性があります。
特にナノインフルエンサーはフォロワーとの距離が近いため、信頼を損ねた際の影響も大きくなりがちです。事前にPR表記のルールや投稿ガイドラインを共有し、表現方法についてもすり合わせておくことで、炎上リスクを未然に防ぐことができます。
トラブル有無をチェックする(自社で探した場合は特に)
ナノインフルエンサーを起用する際は、過去のトラブルや炎上歴がないかを事前に確認することが重要です。インフルエンサープラットフォームを利用する場合、多くのサービスでアカウント審査や利用規約、通報制度が設けられており、問題行動のあるインフルエンサーは比較的排除されています。
そのため、一定の品質が担保されやすい点がメリットです。一方、自社で直接探す場合は、過去の投稿内容やコメント、言動を自分たちで遡って確認する必要があり、想像以上に時間と労力がかかります。見落としがあると炎上やブランドイメージ低下につながる恐れもあるため、リスク管理の観点ではプラットフォームの活用が安心と言えるでしょう。
過度にPR案件が多い人は避ける
ナノインフルエンサーを選定する際は、PR案件の投稿が多すぎないかを必ず確認しましょう。PR投稿が過剰になると、フォロワーがいわゆる「広告疲れ」を起こし、いいねやコメントなどの反応が徐々に低下していきます。
また、どの投稿も宣伝色が強くなることで、実体験に基づく自然な口コミとして受け取られにくくなり、ブランドや商品の信頼感が損なわれる恐れがあります。
特にナノインフルエンサーは「自然体の発信」が強みであるため、この傾向が顕著に表れます。普段の投稿内容とPR投稿の割合を確認し、日常的な発信と広告案件のバランスが取れているアカウントを選ぶことが、成果につながる施策を行うための重要なポイントです。
ナノインフルエンサーの起用が向いている業種と企業事例

ナノインフルエンサーは、グルメ・コスメ・ファッションなど、体験や使用感が重視される業種と特に相性が良い傾向があります。等身大の視点での紹介が共感を生みやすく、購買行動につながりやすいためです。自社の業種やターゲット層に合ったインフルエンサーを選ぶことで、より高い効果が期待できます。
グルメ関連
飲食店やグルメ業界は、ナノインフルエンサーとの相性が非常に良い分野です。理由は、フォロワーが「この人のおすすめなら行ってみたい」と感じやすく、投稿が来店行動に直結しやすいためです。特にビアガーデンやカフェ、期間限定イベントなどは、リアルな体験談や現地の雰囲気が伝わる投稿が重視されます。
紹介事例のビアガーデンとのタイアップでは、料理やドリンクの美しい写真だけでなく、実際に訪れた感想やその場の空気感が伝わります。広告感が強すぎず、「友人のおすすめ」感覚で見られる点がナノインフルエンサーならではの強みです。
▶︎ 事例投稿:https://www.instagram.com/p/DOagVUSgedq/
コスメ・美容系
コスメ・美容業界も、ナノインフルエンサー活用の効果が出やすい分野です。フォロワー数が少なくても、「実際の使用感」や「正直なレビュー」を求めるユーザーが多く、信頼性の高い発信が重視される傾向があります。
実際に、メイベリンとのタイアップ投稿を行っているナノインフルエンサーの事例では、商品の使い方や仕上がりを自分の言葉できめ細かに紹介しています。派手な演出ではなく、日常に取り入れたリアルなレビューであるため、フォロワーにとって参考になり、購入検討につながりやすい点が特徴です。
▶︎ 参考アカウント:https://www.instagram.com/chanmi_beauty/
ファッション
ファッション業界では、ナノインフルエンサーの「ありのままの着こなし」が大きな強みになります。モデルのような非日常的なスタイリングではなく、実際の生活シーンに近いコーディネートが紹介されることで、フォロワーが自分に置き換えてイメージしやすくなります。
ZOZOとのタイアップ事例では、商品を自然に日常コーデへ取り入れた投稿が特徴的です。PR感を抑えつつも、着用感やサイズ感、コーディネートのポイントが具体的に伝えられており、購買行動につながりやすい内容となっています。
▶︎ 事例投稿:https://www.instagram.com/p/CtaFqGJyr9v/
まとめ|ナノインフルエンサー探しは「Cuepid」におまかせを!

ナノインフルエンサーは、低コストで始められ、信頼性の高いPRが期待できる有効なマーケティング手法です。ただし、自力で探すには時間と労力がかかり、選定や管理の負担が大きくなりがちです。
効率よく、かつ失敗リスクを抑えて施策を始めたい方は、Cuepidの活用がおすすめです。条件検索から依頼までをスムーズに進められるため、初めてのインフルエンサー施策でも安心して取り組めます。
まずは小さく試し、成果を見ながら活用してみてはいかがでしょうか。




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